著者：イーベン・ディシング・サンダール
内容：世界一幸せな国に選ばれたことのあるデンマークでの思春期の子どもたちを育てる親のポイントが書かれている。作者はカウンセラーとしてかかわる子どもたちについての観点や自分の子育ての経験から、子どもたちの起こすいろいろな状況についてどう反応したらよいか、どう反応しがちかを細かく書いている。また、その要因となる部分についてもわかりやすく書いている1冊。
感想：子育てにかかわる人は一度読んでみるといいなと思うおすすめの一冊。自分が勉強しているTA心理学の考え方もエッセンスとして感じる内容と、思春期に入った子どもとの関係性は今までとどう変えていく必要があるかがとても分かりやすく書かれており、僕自身も漠然と考えていたことをとても素晴らしい言語化で表現していただいたように思う。僕自身のお気に入りの一冊です✨
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