「マーケティングとは組織革命である」

読書日記

著者:森岡毅氏

内容:マーケティングの本質を理解し、行動しようとすると組織に対して大きな変革や重大な決定を進めてもらう必要が出てくる。その時にどのようなことを考え、どのように周囲や上の方々に理解してもらい、最高の結果を導き出すか。そんな内容をマーケティングの最前線に立つ森岡氏の目線で書いた本。

感想:森岡氏の本はこれで5冊目になる。どの本も、まっすぐな性格の森岡氏の言葉が突き刺さってくるため大好きな方の一人だが、今回の内容は正直難しかった。自分の中で飲み込めた部分もあり、大事なのは「人間の本質は自己保存の欲求」であるということだと感じた。それを理解し、あるものと思ったうえで自分がいかに相手の自己保存を満たした形で提案できるのか?そこに焦点を当てて今後も働いていきたい。

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