7/12「買い物大変への対応案」

おはようございます☺

本日は金曜日、今週も本日が終われば明日からお休みになる方は多いのかなと思います。

僕の金曜日は朝から勉強会に参加することが定例行事となっています。

今日のプレゼンターの方はとても魅力あふれる素晴らしい方で、その話し方からは本気と元気をいただくことができました。とても素晴らしいスタートですね✨

さて、本日は、日常でふと目にしたことで、僕なりに解決策を考えられそうなことについて考えてみたいと思います。

お買い物に行った時のこと

小さいお子様を連れたお母さまが、お買い物に使うカートでお子様が遊んでいるのを注意している姿を見かけました。カートの下段に座って動く椅子のように遊んでいるその子はとてもたのしそうでしたが、お母様は周囲への迷惑を考えて何度もやめるよう伝えていました。

そんな時に、通行の邪魔になりそうになっていたので、お母様が何気なくカートを動かしたところ、お子様はバランスを崩して顔から床へダイブ!

幸い唇を少し切っただけで済みましたが、お子様は大泣き。お母様は今度はその対応に追われる状況になりました。

こういう光景はよく目にしますよね。

お母様の大変さがとても感じられるエピソードの一つかと思います。

これに、僕が対処するとしたら

①お子様は聞こえているか?を考える

 おそらく、遊びに夢中になっているときに遠くから声をかけても聞こえていないかもしれません。まずは注意を向けるためにどうしたらいいかを考えます。「目線を合わせて話しかける」「お返事してほしいことを伝えつつ名前を呼ぶ」などが具体例かと思います。

②どうしてほしいかを具体的に伝える。 

 聞いてくれるようになったら、具体的にしてほしいことを伝えます。ポイントは「否定形にしないこと」

 「カートの下に乗らずに、押してほしい」「カートのお子様用の座るところに座ってほしい」など

 好ましい行動を伝えます。この時に「遊んではいけません」「カートの下に乗らないで」と伝えると、子どもからするとどうしていいかわからないのかもしれないなと思うので、そういう対応を取ります。

③聞いてくれたことと、やってくれることに感謝を伝える

 最後に「聞いてくれてありがとう」「やってくれて助かる」と伝えます。やって当たり前にせず、やってくれることに感謝を伝えることで、子どもの好ましい行動が増えることを望みますし、何より、このほうがお互い気持ちいいと思っています。

番外編 買い物に約束をつけてご褒美制度

 ①~③はオンタイムでの対応をかんがえましたが、もう一つ僕がおすすめする方法があります。

それは、「約束を子どもと相談し守れたらご褒美」という方法です。

主にどうしても動いてしまうお子様などに有効な手段だと思います。

その場合に設定しておくといいのは「守れる内容にしておく」ことと「合言葉」です。

ひとことで、お約束が思い出せる合言葉と、ご本人が守れる程度の難易度に設定しておくことで、「できた」を積み重ねられるといいと思います。それができた時には「おやつを買う」「好きなメニューのご飯になる」「公園に行ける」などのちょっとしたご褒美もあると子どもたちは頑張ってくれると思います。

一つでも参考になれば幸いです✨

では、今日も一日楽しんで働きましょう♪

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