おはようございます☺
久しぶりの良い天気ですね。世間では3連休の初日。子どもたちも楽しい予定がいっぱいだといいなと思います。僕も、3連休をいただき、今日は自分の用事がこの後控えています✨
さて、今日は僕の支援者としての考え方のお話をさせていただきます。
僕の大切に思う考え方は「保護者や子どもたちの課題を自分事のように考える」こと。そのうえで「自分の課題と相手の課題は分離する」ことです。
「保護者や子どもたちの課題を自分事のように考える」ことについては、自分がこれまで経験してきたことと照らし合わせたり、同じ立場ではないのですべてわかるわけではないものの、想像力をできるだけ使って相手の立場に立って考えることで、寄り添いつつも必要な助言や接し方を選んでいるということです。そういうとすごいことのように思いますが、失敗も多いです(笑)中々すべてうまくはいきませんが、そのおかげで成長させていただく場面も多いと感じています。また、自分以外の支援者の方につながっていただく機会もあったりしますが、そのことについては心から「ありがたい」と思っています。たとえ自分との関係が切れてしまっても、その子や保護者の方が安心できる支援者に出会えて、楽しくその先を生きて行っていただけることのほうが何よりもうれしいと思うからです。まぁ、ちょっぴりさみしいですけどね(笑)
「自分の課題と相手の課題を分けて考える」ことについては、1つ目を成立させるのに必要な考え方だと思っています。ついつい、自分事のように考えると「やってあげる」になりがちです。僕は子どもたちにも保護者の方にも最終的には「自分でできる」ようになってほしいと思っています。もちろん、「自分一人で」ということではなく、周りに助力を求めたり、自分の状態を客観的に伝えることも含めてです。そのために、「やってあげる」は極力少なく、「一緒にやる」「やってもらう」を中心に関わりを組み立てています。時には見守り、時には考え方を複数伝えて選んでもらったり、その中で保護者の方や子どもたちが気づいて変化したことを全力で見つけて伝えること。一方でその課題に対して「自分にできることはほかにないか?」も併せて考えることをしています。自分のやるべきことについても見落とさぬよう真摯に自分に問いかけることは支援者としてとっても大切なことだと思っています。
ではでは、今日も一日楽しんで働きましょう♪
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