おはようございます☺
昨日は夜中すごい雨が降りましたが、今はかなり落ち着きましたね。
今日から嫁が名古屋へ出張に行っているので、雨だといかにして出勤するか
悩みどころな今日この頃です。
改めて、嫁に支えられていることを実感しています(笑)
さて、たぶん夫婦仲にも応用可能かと思っていますが、子どもとかかわるうえで気を付けたいポイントをいくつか考えてみました。
①子どもが変化することを期待しすぎないこと。
子どもたちは何もしなくても成長していきます。それは、親の期待とは関係なく、その子らしく成長していくのです。親や支援者は時折、自分たちの望む方向に成長を導こうとします。ある意味では、それも必要とは思っています。一方で、あまり期待しすぎるのもよくありません。期待しすぎると「なんでこうなった?」「あの時のあれが悪かった?」などと思ってしまいがちなのが人間な気がしています。なので、良い方向に行ったらいいなと願うのはよいですが、良い方向に行ってほしいと思いすぎないことは大事かもしれません。
②自分自身が変化することのほうが早い
子どもたちに口やかましくいってしまうときには要注意です。気づいたら「毎日おんなじことばっかり」とか特定のパターンを繰り返していることが良くあります。一般的な例は「宿題しなさい」とかでしょうか。以下具体例を挙げてみます。
母「宿題は終わったの?」
子「まだ。この番組終わったらする」
ー番組終了後、違うチャンネルに変える子どもー
母「さっき約束したじゃない!宿題やりなさい!」
子「うるさいなぁ!ほっといてよ」
なんて感じでしょうか。最後の結末はさておき、それ以外はよくある話だと思います。
ここで、本題ですが、変えられるのはどこかというお話。
お子様がTVを見たいのも、宿題をしたくないのも、楽しいことを優先してしまうのも、
変えることができる人はお子様しかいません。
そこを大人が帰ることはとっても難しいのです。
では、どこを変えるのか?
自分のかかわり方のところだと思います。
先ほどの話の場合は、おそらくお母様はTVをお子様が見ている間、別の用事をされていたのかもしれません。その用事をいったん置いておいて、いっしょにTVを見て会話をしていた場合。終わったとたんに「さぁ、宿題しないとね」と切り替えるタイミングが作れたかもしれません。また、あらかじめ話し合いによってルールを決め、そのルールを絶対にぶらさないことも有効かもしれません。
このように、簡単に変えられる部分に焦点を当ててみると少しできることが見えてきます。
③自分をないがしろにしない
最後は「子どものために自分は後回しにする」ことについてです。これは、結構ありがちなパターンだと思います。親の愛情ゆえにお子様にばかり時間を割いて、自分の時間が取れない状況はとてもしんどいように思います。でも、ここも考え方です。「自分を満たせない人がお子様を満たすことができるか?」を一度考えてみてください。僕の結論は「無理」です(笑)
経験上お子様が安定する最大の薬は母の笑顔です。笑っているお母さんのいる家庭のお子様はある程度いろいろあったとしても頑張る力を失うところまではいかないケースが多いです。それぐらい親御さんの状態は子どもに影響するのです。そして、その笑顔を支えるのは旦那さんでありお父さんでもある方の役割なのかなと思っています(僕が男性なので)。さらに言えば、その二人を支えるのが支援者の役割なのだと思います。ぜひぜひご自身を大切にするための行動も忘れずお考えいただき、困ったときには旦那様や支援者を頼ってみてください。
以上3つが大切なのかなと思っています。これ以外にももっとあると思いますが、そのうち更新するかもしれません(笑)
ではでは、本日も楽しんで働きましょう♪
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